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「魔法使い」予備軍のためのギャルゲ初級講座 第1回「GF(仮)」編

2013-05-21 10:55

講座開始の前に


iPhoneやAndroid携帯の普及で、「ケータイでゲームは常識!」となった現代。そのジャンルも数年前まで『上海』や『クロスワードパズル』のような簡単なパズルゲームばかりだったのが、いまではアドベンチャーはもとよりアクション、シミュレーション、シューティングなどのジャンルが登場し、クオリティもゲームボーイどころかプレイステーション・ポータブルで発売されているタイトルにも負けないレベルの作品が数多く登場している。


もはやゲーム専用機と同程度のクオリティと幅広いジャンルを抱えるスマホゲームのなかで、なかなか脚光を浴びる機会は少ないものの多くのユーザー数とゲームタイトル数を誇るジャンルがある。「ギャルゲー」だ。


渋谷や六本木で青春を爆発させている「リア充」や、ギャルゲーをスポイルすることで年寄り連中からの点数を稼ごうとする役人たちからは嫌われそうだが、ギャルゲーはさまざまなジャンルに侵食し、もはや日本で発売されるゲームのうち結構なパーセントを占めるに至っている。ほら、もはや国民的なゲームとなったパズルゲームなどでも、人気なのは美少女モンスターだったり、国産最古の歴史シミュレーションゲームの系譜に連なる最新作が女性アイドルグループとのタイアップだったりとかね。


この「ギャルゲ初級講座」では、中学校に入学し、DT卒業を夢見る青少年はもとより、高校に入学して現実の壁の高さに恐怖する男子高生、さらには大学デビューに失敗して「魔法使い」への階段を駆け登る喪男などに贈る、はじめてのギャルゲーをレクチャーする講座である。


第1回のテーマ「GF ガールフレンド(仮)」


今回紹介するのは、TVCMでもよく目にする、人気女性声優が数多く登場するアメーバの『GF(仮)』だ。二次元の美少女が数多く登場するだけでは飽きたらず、人気の声優テンコ盛り状態で投入したこのゲームが面白くないわけがなく、サービス開始からわずか半年で会員数が200万人を突破したという大ヒットゲームだ。ゲームはスマートフォンのブラウザ上で楽しむシステムだが、iPhoneとAndroid用に専用アプリが公開されている。アメーバのトップベージからゲームに進むのが面倒くさいという人は、このアプリを利用してみるといいだろう。





さて、いよいよ本題。この『GF(仮)』というゲーム、プレイヤーは聖櫻学園高等部に通う高校2年生となり、学園生活をおくるなかで数多くのガールと出会い、ときには彼女たちの声援を受けてライバル生徒とバトルを繰り広げたりして、最終的に真のガールフレンドを見つけることを目的とするカードバトルだ。これが「ナントカコレクション」とかいうゲームならば「モンスター同士を合成して成長させたり、より強いモンスターに進化させたり」できるのだが、女の子同士を合成するとかだと世界観がオカシイし、いろいろ各方面からクレームが出てきそう。そんなこともあってか、本作ではカードバトルでよくあるコマンド類が別の言葉に置き換わっている。


▲メニュー画面と、出会った女の子の数に応じてもらえる「出会ったガールズボーナス」。バリエーション違いもあるだけうが、現在トータルで874人の女の子がいるらしい

クエスト=登校
チーム・ギルド=部活
進化合成=進展
強化合成=エール
ガチャ=キューピッド
ユニット編成=センバツ
売却=卒業
秘宝=秘蔵写真
などなど……


女の子と仲良くなることが目的のゲームなので、モンスターの進化を「(ふたりの関係の)進展」と表現したのは素晴らしい改題。しかし、それよりも強化合成を「エール(応援)」とし、目的の女の子との関係が良くなるため、エールに使われた女の子たちは身を引いていく(消滅)していくあたりは侘び寂びが効いている。とどめにモンスター売却を「卒業」としたあたりは、アルファベット3文字系某アイドルグループを想像させたりもして、思わずニヤリとしてしまう。「私たちのことは嫌いでも、○○ちゃんのことは嫌いにならないでっ!」とか言いながら。


▲パラメータに「声援」がある女の子を素材に使うと、エールを受け取った側の声援レベルのアップ率が上昇する

このほかにも、一般的なソーシャルゲームでライバル同士が奪い合う秘宝を「秘蔵写真」としたのは、あだち充の漫画っぽい。きっと、主人公の友人で丸メガネのちょっとHな男子が、学校内を駆けずり回って激写した写真が地下で流通しているのだろう。


▲秘蔵写真は6分割されており、すべて揃えると女の子を獲得できる。これを3回繰り返して「進展」させると、能力とレアリティがアップする

ゲームの基本は「登校」。学校に行けば次々と女の子に出会える上に、お金(ガル)までもらえてしまう(野球留学の特待生かよコイツは)。


▲登校画面。「ガンバル!」ごとに体力は減るが、メンズpt、経験値、ガル(お金)はアップする

▲登校中すると「センバツ」入りした女の子の好感度がアップしたり、新たな女の子との出会いも!

▲秘蔵写真も登校中に入手できる。また、一時的に女の子の攻援力、守備力がアップする「タッチボーナス」も発生する

▲「タッチボーナス」はハートマークの部分を3回タッチ! NICE TOUCH!!でバトルが有利に

しかし、世の中そんなに甘くない。現実世界の学校が試験の成績で序列が決まるのと同様に、この学校では「メンズpt(ポイント)」で序列が決まる。ランキング期間中にポイントを多く獲得した者はひとつ上のクラスに入ることができ、得点の低い者はひとつ下のクラスに落とされる。これが「クラスランキング」だ。このあたりは、さながら現実世界の進学校のようだ。このほか、クラスに関係なく期間中に多くのポイントを獲得できたかで順位が決まる「学年ランキング」がある。これらランキング上位者には、女の子にデートを申し込める「デートチケット」などがプレゼントされる。デート中はその女の子のパラメータが大幅にアップするため、センバツメンバーに入れておくとバトルを有利に戦うことができる。ちなみに、Rランク以上の女の子ならばデートに誘う際に声を聴くことができるぞ。……しかし、まぁ、序列を決めるのが「メンズpt」という名前とは、いかにも「イケメンに限る」的な印象があって喪男には辛いトコロだが、この世界では誰でも神聖モテモテ王国メンなので、気にしないことにする。


▲クラスランキング表とバトル履歴。同一クラス内でのバトルは獲得できるメンズptが2倍!

▲女の子の応援とともにバトルスタート! バトルは「センバツ」メンバーの声援ポイントの多いほうが勝利となる

プレイヤーがモテモテだという点では、登校していると突然キミに告白(状況によっては押しかけ)してくる女の子が現れることがある。そうなると自分が本命と決めた女の子と、告白してきた女の子とがキミをめぐって女同士のバトルに発展する。現実世界なら胃が痛くなるような修羅場だが、さすがにゲームでは血を見ることもなくスマートに勝敗が決る。本命の女の子が負けてしまうとストーリーを先に進めることができなくなってしまう。本命はエールを送って常に強化しておこう。ちなみに、告白してきた女の子はその後も何度かバトルを仕掛けてくるが、最終的にはプレイヤーの手札のひとりとなる。このあたりもイケメンパワーのなせる技だろう。イケメン万歳!(棒読み)


▲登校3日(1話)ごとにキミに好意を持つ女の子がモーションを仕掛けてくる

▲ソフトボール部所属の皆口英里ちゃん。スポーツ少女だけに告白もストレート

▲バトルに参加するのはキミが本命と決めた女の子のみ。できる限り強化しておこう。撃破すればステージクリアだ!

そんな(本当に)夢のような学園生活を満喫できるこのゲームの、最大の魅力が人気声優陣をキャスティングした音声だ。ひとり(1枚)の女の子(カード)には複数のボイスが用意され、親密度などのパラメータをアップさせることで次々と開放される。さらに同じ女の子でもイベント限定カードなどの別バージョンがあり、これらでも違ったボイスを楽しむことができる。このあたりはスマートフォンのスピーカーではなく、ヘッドフォンで是非とも聴いてもらいたい。もっとも、女の子をデートに誘うシーンでは、電話をかけている雰囲気で耳に当てて聞くとリアルさがアップする。ただ、その場合は女の子のビジュアルを見ることができないのが辛いトコロだが。


そんな、女の子たちの声を担当している女性声優は以下の通り。


戸松遥 寿美菜子 高垣彩陽 豊崎愛生 佐藤聡美 堀江由衣 佐藤利奈 白石涼子 伊藤かな恵 広橋涼 米澤円 原紗友里 豊口めぐみ 後藤沙緒里 大久保瑠美 下屋則子 阿澄佳奈 加藤英美里 茅野愛衣 悠木碧 門脇舞以 日高里菜 水橋かおり 高橋美佳子 内田真礼 佐倉綾音 原田ひとみ 金元寿子 荒川美穂 名塚佳織 儀武ゆう子 齋藤桃子 村田知沙 小清水亜美 遠藤綾 小林ゆう 今井麻美 大坪由佳 南里侑香 竹達彩奈 伊藤静 上坂すみれ 丹下桜 渡邉優衣 丸塚香奈 吉岡沙知 後藤香織 斎藤楓子 山口立花子 森嵜美穂 内田彩 楠浩子 楠田亜衣奈 内田愛美 羅弘美 東城日沙子 桑門そら 阿部玲子 田村奈央 森島亜梨紗


さらに先日、第2弾となる出演声優が発表されている。


釘宮理恵 茅原実里 桑島法子 中原麻衣 井上喜久子 三上枝織 津田美波 石原夏織 小倉唯 赤崎千夏 小見川千明


お気に入りの声優が演じる女の子とのハッピーエンドを目ざすも良し、意外な声優がこれまでとは印象の違うキャラクターを演じているのを発見するのもひとつの楽しみ方だろう。


▲日本文化研究会所属のクロエ・ルメール先輩(CV:丹下桜)と、同学年で帰宅部の東雲レイちゃん(CV:喜多村英梨)

▲同学年で華道部の不知火五十鈴ちゃん(CV:悠木碧)と、図書委員会の村上文緒先輩(CV:名塚佳織)

▲園芸部所属で後輩の夢野春瑚ちゃん(CV:茅野愛衣)と保健委員会の神崎ミコト先生(CV:小林ゆう)。ゲーム中はtwitterのような彼女たちのチャットがリアルタイムに更新される

▲美術部で後輩の小日向いちごちゃん(CV:竹達彩奈)と、キミにアプローチをかけてくる新垣雛菜(CV:米澤円)。

▲2013年5月31日まではTVアニメ『ひだまりスケッチ×ハニカム』とのコラボイベント開催中。もちろん、ゆの(CV:阿澄佳奈)と宮子(CV:水橋かおり)のボイスも収録!

最後に、これからゲームを始める新入学生に簡単なアドバイスをお届けしよう。


序盤は体力を強化

ゲーム序盤は少ない登校でもサクサクとレベルが上がる。また、まだまだ少ないポイントを攻援力や守援力に振り分けたとしても、戦力としてはたかが知れている。まずは第3話「春 7日目〜9日目」ぐらいまでは体力アップに集中し、それから攻援力、守援力の順番に振り分けよう。

ちなみに、体力を優先するのには理由がある。体力は3分に1ポイントずつ回復するが、体力が少ないうちは短時間に回復してしまう上に行動できる数も少ない。つまり「手間がかかるわりにメリットが少ない」わけだ。体力が全回復しているのに放置した状態が続くと、せっかく増えたであろう体力が無駄になる。キミがもし中学生や高校生、大学生などの学生なら最低でも授業中いっぱいは回復し、休み時間中に行動するといった程度までは体力の上限を増やしておきたい。もっとも、このあたりはソーシャルゲームの基本なので、ゲームマニアには言うまでもないことだろうが。


バトルの勝敗にこだわらない

クラスランキングは同じランクのプレイヤーを15人ずつのグループに分け、最終結果の上位3人がランクアップ、12位までが現状維持、13位以下はランクダウンとなる。ランキングは期間中のメンズpt獲得数で決定し、これにプレイヤーのレベルは考慮されないため、同じグループ内に3桁レベルのプレイヤーと2桁のプレイヤーが混在することになる。当然ながら攻援力、守援力に大きな差があるため、2桁レベルが3桁に勝つのはかなり難しい。「秘蔵写真」なら防御アイテムの「まもっキー」で撃退できるが、クラスメイト同士のバトルには使えない。集中攻撃を受けてイライラするのではなく、「バトルは攻撃を受ける側が不利」と理解して負け数にこだわらないようにしよう。プレイヤーによっては守援力を捨てて体力と攻援力に極端に比重を置く人も少なくない。「負けたぶんだけ勝つ」という戦術もアリだ。

クラスメイトを避けて「秘蔵写真」や「近いLv」を狙う

クラスメイト同士のバトルは獲得メンズptが2倍となるため、クラスランキングの上位を狙うには見逃せない。ところが前述のように強敵ばかりのグループに振り分けられると、勝利は見込めない。そういう場合は「秘蔵写真」や「近いLv」で勝てそうな対戦相手を探そう。獲得メンズptは通常だが、地道に稼ぐことができる。


積極的に「ともだち」を増やし、「部活」に参加しよう

「ともだち」がひとり増えるたびに、体力や攻援力などに割り振れるポイントを5もらえる。また、ゲームでは「部活」に入っているプレイヤーが対象のイベントが定期的に開催されるほか、攻援力・守援力がアップする「部活」の「備品」なんてものもある。このほかにも部員には「かわいいね」を一括送信できるため、友情キューピッドを回す「フレンドpt」を獲得しやすい。


報酬の「ガル」(お金)は受け取らない

女の子の「進展」や「エール」の際に必要な「ガル」は、バトルに負けると少しずつだが奪われてしまう。ログインボーナスやステージクリアなどでプレゼントされる報酬の「ガル」を、必要になる時まで受け取らないでおくと、これを防ぐことができる。


iPhoneユーザーは定期的にアメーバのホームページを確認しよう

このゲームを提供しているアメーバは、ゲームとは別の、各プレイヤー専用のホームページでさまざまな情報やサービスを発信・プレゼントしている。なかでも注目すべきは「スタンプ」だ。これは、毎日ゲームをプレイ、またはホームページへアクセスすることで獲得でき、一定数貯まると本ゲームを含むアメーバのゲームで使えるコインと交換できたり、本ゲームの「キュピチケット」と交換できる。ホームページへはゲームアプリではなくブラウザからのアクセスが必要で、ここで獲得できるコインもブラウザ版のゲームからしか利用できない。普段はApp Storeからダウンロードしたアプリを使っているiPhoneユーザーは、定期的にブラウザからもアクセスしておこう。


以上で今回の講座は終了とする。それでは、よい学園生活を!



■筆者 美樹本菜
かつては「ときめき◯◯◯◯◯」とか「銀河お嬢様伝説◯◯」とかの時代にギャルゲー評論家として活躍した古参ライター。PCエンジンからPC-FXを経てセガサターン、ドリームキャスト、Xbox360をこよなく愛する。近年のスマートフォンゲームの進化に目覚め、再びギャルゲー評論家としての道を歩み始める。ちなみに、身体的かつ年齢的な条件は揃っているものの、なぜか未だ魔法使いになれていない。

アプリ詳細データ
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ガールフレンド(仮)

配信元:
Google Play / App Store
メーカー:
株式会社サイバーエージェント
ジャンル:
カードゲーム / シミュレーション
対応機種:
iOS 4.3 以降、Android2.1以上
著作権表示:
© CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.
公式URL(PC):
http://vcard.ameba.jp/pc/index.html

学園を舞台に様々なキャラクターの女の子と出会ったり、ライバル達や数々のバトルや試練に挑んでいくソーシャルカードゲーム!堀江由衣さんや水橋かおりさん、竹達彩奈さん等、総勢60名以上の豪華声優陣が出演、あらゆる場面で女の子の声に萌えるだけでなく、人気イラストレーターQP:flapperがキャラクターデザインを担当!

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